オススメ映画

先日、Gmailに「はてなブログ」の存在を知らせるメールが来た。

約1年ぶりの更新である。

 

「平成」から「令和」にもうすぐ変わる。新たらしい時代の幕開けである。

 

元号が変わることで、今年のGWは10連休。ブルジョアリア充)感を出したSNS投稿をする人。やることがなさすぎて連日バーベキューをする友人達。田植えをする人。お仕事をして経済を支える人。それぞれの10連休がそこにある。さて、

 

世間は10連休だけど、予定は未定な人向け!

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1. 『告白』

「映画見ながら寝落ちしよう」程度に見始めた『告白』。もう、寝るどころじゃなかったよね。一気に引き込まれた世界観...。話の内容は、めちゃくちゃ重い。終盤は「怖さ」と「気持ち悪さ」と「スッキリ感」と「松たか子すげーーー!」が同時にやってきた。特に終盤、いや、最後なんだよ。是非とも見てほしい。

告白

告白

 

 

 

2. 『イエスマン

ジム・キャリー出てるし、タイトルからして絶対明るい映画だろって思ったら、そうでした。自分を変えるきっかけって重要。

 

 

 

 3.『 catch me if you can』

 好きで何回も見てる。ディカプリオが人を騙す映画。「なぜ人を騙す必要があるのか?」端的に言えば、孤独から逃れるためである。あらゆる手法で人を騙していく様がかっこよくて寂しい。何が面白いって、実話を元にしてこの映画作られてるってとこ。

 

 

 4. 『12モンキーズ

この映画も何回見たかわからない。細菌のせいで人類が絶滅しかけて地下でしか生活できない未来。そんな未来を変えるべく、過去へと送り込まれる罪人ジェーン。ブラッドピットの変人役がすっごく合ってる。映画終わりに流れる「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」が、すっごく皮肉っぽくて、人類への警告感があって好き。

12モンキーズ(字幕版)

12モンキーズ(字幕版)

 

 

 

5. 『GO』

「国境線なんか俺が消してやる」がキャッチコピーで、人種問題という難しいテーマだけど、そんなことを超越した杉原が、ちょっとダサくてかっこいい。物語の終盤、萩原聖人が出てくるシーンが大好き。ちなみに、大学の授業で、この映画と攻殻機動隊を見せられ「イデオロギー、民族、共同体、ネーション...人間は何で形成されてるの?」と考え始めたのは、いい思い出。

GO

GO

 

 

 

6.『ジャッジ!』

広告代理店の映画。主題歌のサカナクションがとってもよい。何するにも「自分」という存在を覚えてもらうことが大切(それがどんな手段であれ)。人に覚えてもらってようやく、自分の思い、情熱が伝わるんだなー。人前に出て、なんかやろうとしてる人は参考に。ミャーミャー。

ジャッジ!

ジャッジ!

 

 

 

7.『ハングオーバー

 「頭使わなくて楽しめるアメリカの映画教えて」と友人に聞いたところ、この映画を紹介されてた。アメリカっぽくて大好き。ちなみに、4作品ある。

 

そんじゃーね。

断捨離してみた

2018年を迎えたあたりから、私の環境に変化が現れ始める。

この環境の変化が要因の一つかもしれないが、急に部屋の掃除と模様替えをしたくなった(最大の要因は、非生産的な休日の過ごし方に疑問を感じてたこと...)。

 

掃除を始める前に頭に浮かんだ言葉がある。「断捨離」だ。

「断捨離」という言葉を知っていたが、本質的な意味は知らなかった(物を捨てればいいんだろぐらいに思っていた)。

 

そもそも「断捨離」とは?

wikipediaによると

断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。

 

断捨離は、もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

  • 断:入ってくるいらない物を断つ。
  • 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
  • 離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

 

なかなか奥が深い。

特に「物への執着から離れ」という言葉が印象的。

他のサイトや実践事例を参考にすると、物を捨てる行為を通して「物と向き合い、自分にある執着心を捨てていく」というのが本質であると説明があった。断捨離は「物を捨てる」ことが目的ではなく、上記にもあるように「自分で作り出してる重荷(執着心とか)から解放を図る」というのが目的であり、物を捨てる行為はあくまで手段にすぎない。へー。

 

自分なりの断捨離を試みてみることにした。

 以下、私の体験談。

 

部屋にあった全ての物を広げ、物と向き合い「いる」「いらない(捨てる、あげる、雑巾等にする)」と選別していく作業をおこなった。物と向き合うって選別するって作業がすごく時間がかかる。

 

選別する作業を行う中での気づきを書くと

 

「執着心」=「不安」である。

この「不安」って具体的になんだろーと突き止めていくと「足らなかったどうしよう」って思考である。ある種の「余計な心配」である。「いらない物」を捨てずに取っておくということは「不安」と共存しているようなものだ。

結果的に「いらない」と選別した物が自分の前から無くなったところで、何ら支障はなかった。

 

断捨離をしてよかったこと

・部屋がスッキリした。

・部屋が片付いた状態が持続してる。

・自分の所有物の把握ができた。

・よく吟味して買い物をするようになった。

・必要な物、好きな物しかないと部屋の居心地がよくなる(好きなものに囲まれる生活)。

 

たぶん気の持ちようだと思うけど...部屋にいると気分がいい。ってのが一番よかったことかな。断捨離の本質である執着心を捨てるという行為で、私自身に起こったことや変化等は、まだ感じられないので後々報告していこうかと。

 

最後に、私の体験談から断捨離をする上で注意してほしいこと

 

断捨離をしていくと途中で「断捨離ハイ」みたいな状況に陥って、何でもかんでも捨てそうになりました。まず「物と向き合う」を必ず忘れないでね。

それと「執着」と「愛着」は違うよ!その辺も頭に入れて「物と向き合って」みてね!

 

そんじゃーね。